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2人目妊活の壁を越えられない理由

2人目妊活の壁を越えられない理由

育児と仕事で消耗する体のエネルギー

2人目の妊活を始めようとしたとき、多くの方が直面するのが「1人目のときとは違う体の状態」です。

小さな子どもを抱えながらの妊活は、想像以上に心身への負担が大きいものです。夜中の授乳や夜泣き対応で睡眠不足が続き、日中は仕事と育児の両立で休む暇もありません。気づけば首や肩はガチガチに固まり、慢性的な疲労感に襲われています。

このような状態では、体は生命維持に必要な部分にエネルギーを優先的に配分してしまいます。肩こりや腰痛といった日常生活に直接影響する不調の改善に力を使い、妊娠するには十分なエネルギーが回らなくなるのです。

実際に亀有のプメハナ鍼灸整骨院に来院されたK様も、2歳9か月のお子様を育てながら日勤で働き、顕微授精での2人目妊活に取り組んでいました。しかし子宮外妊娠という辛い経験をされ、手術後は生理も来ない状態が続いていました。

骨盤の歪みが子宮環境を悪化させる

妊娠・出産を経験した体は、骨盤が大きく開いた状態になっています。

骨盤は出産時に赤ちゃんが通れるよう最大限に開きますが、産後に適切なケアをしないまま育児や仕事に追われると、骨盤が歪んだまま固定されてしまいます。骨盤の中には子宮と卵巣が収まっているため、骨盤が歪むとこれらの臓器の位置もずれてしまい、血流が悪くなります。

さらに育児中は抱っこや授乳で前かがみの姿勢が続き、背骨や骨盤の歪みが悪化します。片方の肩で抱っこする癖があると、左右の骨盤の高さが違ってしまい、子宮が圧迫される原因にもなります。

K様の場合も、右肩がほとんど上がらず、骨盤は右側が後ろに、左側が前に出た状態で歪んでいました。このような骨盤の歪みは、子宮内膜の血流を妨げ、着床しにくい環境を作ってしまいます。

ストレスホルモンが女性ホルモンを抑制する

育児と仕事の両立、そして不妊治療という三重の負担は、想像以上のストレスを生み出します。

人間の体はストレスを感じると、コルチゾールというストレスホルモンを分泌します。このホルモンは短期的には体を守る働きをしますが、慢性的に分泌され続けると、女性ホルモンの材料を奪ってしまいます。なぜなら、ストレスホルモンも女性ホルモンも、同じコレステロールを原料として作られるからです。

体はストレスに対処することを優先するため、ストレスホルモンの生成に材料を使い、女性ホルモンの生成が後回しにされてしまいます。その結果、卵胞の発育が悪くなったり、子宮内膜が十分に厚くならなかったりと、妊娠しにくい状態になります。

K様も日々の疲労から頭痛に悩まされており、体がストレス状態にあることが伺えました。このような状態では、どれだけ良質な受精卵を移植しても、体が受け入れる準備ができていないのです。

妊活に必要な体づくりの3つの柱

骨盤矯正で子宮と卵巣の位置を整える

妊娠しやすい体を作るための第一歩は、骨盤を正しい位置に戻すことです。

プメハナ鍼灸整骨院では、アメリカ発祥の技術を継承した専門的な骨盤矯正を行います。まず仙腸関節という骨盤の要となる関節の動きを検査し、どの方向にどれだけ歪んでいるかを正確に診断します。

施術では米国製のゼニス ピアーステーブルという専用の機械を使用します。この機械は体に無理な負担をかけることなく、ピンポイントで歪んだ関節を調整できます。痛みはほとんどなく、むしろ心地よい刺激で骨盤が整っていく感覚があります。

骨盤が正しい位置に戻ると、中に収まっている子宮と卵巣の位置も自然と正常化します。すると子宮への血流が改善され、子宮内膜が厚くなりやすくなります。また卵巣への血液供給も良くなるため、卵胞の発育も促進されます。

K様の施術でも、右側が後ろに、左側が前に出ていた骨盤を丁寧に調整しました。施術後には左右の高さの差がなくなり、骨盤周りの筋肉の緊張も緩んでいました。

内臓調整で子宮周りの血流を改善

骨盤矯正と並んで重要なのが、お腹の内臓を調整することです。

便秘がある方や、長時間のデスクワークで前かがみの姿勢が続く方は、腸が硬くなり、下に垂れ下がってきます。子宮の周りはほとんど小腸と大腸で囲まれているため、腸が硬く下垂すると、子宮や卵巣を圧迫してしまいます。

プメハナ鍼灸整骨院の内臓調整では、お腹を優しく押しながら、硬くなった腸をほぐしていきます。最初は少し痛みを感じることもありますが、これは腸が硬くなっている証拠です。丁寧にほぐしていくと、次第に柔らかくなり、痛みも和らいでいきます。

また横隔膜という呼吸に関わる筋肉も調整します。横隔膜が硬いと深い呼吸ができず、内臓全体への酸素供給が不足します。横隔膜を緩めて腹式呼吸ができるようになると、副交感神経が優位になり、リラックス状態になります。この状態では内臓の血流が大幅に改善されます。

K様は3〜4日に1回、ひどいときは1週間に1回という便秘に悩まされていました。施術でお腹を触ると、特に左側の腸が硬くなっていました。丁寧にほぐしていくことで、腸の動きが改善され、子宮への圧迫も軽減されました。

鍼灸で経絡の流れとホルモンバランスを整える

骨盤矯正と内臓調整で物理的な環境を整えたら、次は鍼灸で体の内側から機能を高めていきます。

東洋医学では、体には経絡という気血の通り道があると考えます。この経絡の流れが滞ると、臓器の働きが低下し、様々な不調が現れます。プメハナ鍼灸整骨院では、脈診という伝統的な診断法で、どの経絡が弱っているかを見極めます。

脈診では、手首の脈を触れることで、心・肝・腎・肺・脾・心包・小腸・胆・膀胱・大腸・胃・三焦という12の経絡の状態を診断します。妊活中の方に多いのが「腎」の経絡の弱りです。腎は生殖機能や生命エネルギーを司る経絡で、ここが弱ると卵巣機能の低下や着床不全につながります。

診断結果に基づいて、脚・腹部・腰・首から背部にかけてのツボに鍼を刺します。子宮や卵巣に関係する代表的なツボには、神闕・肓兪・気海・関元・中極・曲骨・天枢・大巨・腎兪・志室・命門・八髎穴・膀胱兪などがあります。

鍼を刺すことで経絡の流れが改善され、子宮内膜の血流が増加します。また自律神経が整い、ホルモンバランスも安定します。さらにホットストーンでお腹を温めることで、遠赤外線効果により体の芯から温まり、冷え性の改善にもつながります。

K様の場合、脈診で「人迎」という脈状が確認されました。これは生命エネルギーが減少している状態を示す脈で、下半身の機能低下や腰痛などと関連します。この脈状に対応するツボを選び、丁寧に施術を行いました。

生理周期に合わせた施術で妊娠率を上げる

卵胞期は卵子の質を高めるツボを選択

生理が終わってから排卵までの期間を卵胞期と言います。

この時期は卵巣の中で卵胞が育ち、卵子が成熟していく大切な時期です。質の良い卵子を育てるためには、卵巣への十分な血流と栄養供給が必要です。

卵胞期の施術では、卵巣の血流を改善し、卵胞の発育を促すツボを中心に選びます。具体的には、関元・気海・子宮穴・三陰交などのツボに鍼を刺します。これらのツボは卵巣機能を高め、卵胞刺激ホルモン(FSH)に対する卵巣の反応を良くする効果があります。

また卵子の質を左右するのが、細胞内のミトコンドリアです。ミトコンドリアは細胞のエネルギー工場で、ここが元気だと卵子も元気になります。鍼灸はミトコンドリアの働きを活性化させる効果があることが研究で示されています。

卵胞期の施術を続けることで、採卵時の卵子の質が向上したという報告も多くあります。特に体外受精や顕微授精を行っている方にとって、卵子の質は妊娠率を大きく左右する重要な要素です。

排卵期は排卵をスムーズにするアプローチ

排卵期は卵胞が破れて卵子が飛び出す時期です。

この時期に大切なのは、排卵がスムーズに起こることと、卵管の動きが良いことです。卵管の動きが悪いと、せっかく排卵した卵子が卵管を通過できず、受精の機会を逃してしまいます。

排卵期の施術では、骨盤内の血流をさらに高め、卵管の蠕動運動を促すツボを選びます。八髎穴・次髎・中髎などの仙骨周りのツボは、骨盤内臓器の働きを活性化させる効果があります。

また排卵期は体温が上昇し始める時期でもあります。基礎体温が低温期から高温期にスムーズに移行することが、良い排卵が起きている証拠です。鍼灸は体温調節中枢に働きかけ、基礎体温の二相性をはっきりさせる効果があります。

排卵期の施術を受けた方からは、「排卵痛が軽くなった」「排卵検査薬の反応がはっきり出るようになった」という声をよく聞きます。これらは排卵がスムーズに起きている良いサインです。

黄体期は着床を助けるツボで子宮内膜を整える

排卵後から次の生理までの期間を黄体期と言います。

この時期は受精卵が子宮に到達し、子宮内膜に着床する最も重要な時期です。着床には厚くてふかふかの子宮内膜が必要で、理想的な厚さは8mm以上と言われています。

黄体期の施術では、子宮内膜の血流を最大限に高め、内膜を厚くするツボを中心に選びます。関元・中極・帰来・血海などのツボは、子宮内膜への血流を増やし、内膜の厚みを増す効果があります。

また黄体期は黄体ホルモン(プロゲステロン)がしっかり分泌されることが大切です。黄体ホルモンは子宮内膜を着床しやすい状態に変化させ、妊娠を維持する働きがあります。鍼灸は黄体ホルモンの分泌を促進する効果が確認されています。

移植を控えている方の場合、移植の3日前から当日、そして移植後3日以内の施術が特に効果的です。この時期に集中的に施術を受けることで、着床率が向上したという研究報告もあります。

K様のように体外受精や顕微授精を行っている方にとって、この黄体期の施術は妊娠の成否を分ける重要なポイントになります。

月経期は次のサイクルに向けた体のリセット

生理が始まってから終わるまでの期間を月経期と言います。

この時期は古い子宮内膜を排出し、次のサイクルに向けて体をリセットする大切な時期です。経血がスムーズに排出されることが、次の周期での良い卵胞の発育につながります。

月経期の施術では、経血の排出を促し、生理痛を和らげるツボを選びます。三陰交・血海・地機などのツボは、子宮の収縮を助け、経血の排出をスムーズにします。

生理痛がひどい方は、子宮内に血液が滞っている状態です。東洋医学ではこれを「瘀血(おけつ)」と呼び、不妊の原因の一つと考えます。月経期の施術で瘀血を取り除くことで、次の周期での子宮環境が改善されます。

また月経期は体が最もデトックスしやすい時期でもあります。この時期に鍼灸を受けることで、体内の老廃物や毒素の排出が促進され、体が軽くなる感覚を得られる方が多いです。

このように生理周期の各段階に合わせて最適なツボを選ぶことで、妊娠率を最大限に高めることができます。毎回同じツボに刺すのではなく、その時の体の状態と周期に合わせたオーダーメイドの施術が、プメハナ鍼灸整骨院の特徴です。

食事と生活習慣で妊娠力を底上げする

炎症を抑える食事が卵子の老化を防ぐ

妊活において食事は、施術と同じくらい重要な要素です。

特に気をつけたいのが、体内の炎症を引き起こす食品です。炎症は老化の最大の原因で、卵子や子宮内膜の質を低下させます。炎症を起こしやすい代表的な食品が、サラダ油などのオメガ6系脂肪酸です。

サラダ油、ごま油、米油などは、加熱すると酸化しやすく、体内で炎症を引き起こします。料理に使う油は、オリーブオイルやアボカドオイルなど、酸化しにくく炎症を起こしにくい油に変えることをおすすめします。

逆に積極的に摂りたいのが、オメガ3系脂肪酸です。青魚(サバ、イワシ、サンマなど)やアマニ油、えごま油に含まれるオメガ3は、炎症を抑制する働きがあります。週に3〜4回は青魚を食べるか、サバ缶などを活用すると良いでしょう。

また白砂糖も炎症の原因になります。血糖値が急上昇すると、体内で糖化という反応が起き、これが炎症を引き起こします。甘いものが欲しいときは、はちみつやメープルシロップなど、血糖値の上昇が緩やかな甘味料を選びましょう。

K様にも、日々の料理で使う油をオリーブオイルに変えることや、青魚を積極的に摂ることをアドバイスしました。食事の改善は毎日の積み重ねですが、確実に体質を変えていく力があります。

抗酸化食品で卵子と精子の質を守る

卵子や精子は、活性酸素によるダメージを受けやすい細胞です。

活性酸素は体内で常に発生していますが、ストレスや睡眠不足、喫煙、大気汚染などで過剰に増えます。過剰な活性酸素は細胞を酸化させ、卵子や精子のDNAを傷つけてしまいます。

これを防ぐのが、抗酸化物質を含む食品です。代表的なものに、ビタミンC(パプリカ、ブロッコリー、キウイなど)、ビタミンE(ナッツ類、アボカド、かぼちゃなど)、ポリフェノール(ブルーベリー、緑茶、カカオなど)があります。

特におすすめなのがブロッコリースプラウトです。スルフォラファンという強力な抗酸化物質を含み、体内の解毒酵素を活性化させます。サラダに加えたり、サンドイッチに挟んだりして、週に数回は摂取すると良いでしょう。

またトマトに含まれるリコピンも強力な抗酸化物質です。リコピンは加熱すると吸収率が上がるため、トマトソースやトマトスープにして食べるのが効果的です。

K様の旦那様はタバコ会社にお勤めで、仕事柄タバコを吸う機会があるとのことでした。タバコは活性酸素を大量に発生させるため、男性側も抗酸化食品を意識的に摂ることが大切です。

腸内環境を整えることが妊娠への近道

最近の研究で、腸内環境と妊娠の関係が注目されています。

腸内には1000種類以上、100兆個もの細菌が住んでおり、これらの細菌のバランスが全身の健康に影響します。腸内環境が悪いと、炎症性物質が体内に吸収され、全身に炎症が広がります。これが卵巣や子宮にも悪影響を及ぼします。

腸内環境を整えるには、発酵食品と食物繊維が重要です。発酵食品(納豆、味噌、ヨーグルト、キムチなど)には善玉菌が豊富に含まれ、食物繊維(野菜、海藻、きのこ、豆類など)は善玉菌のエサになります。

特に納豆は優秀な食品で、善玉菌だけでなく、ビタミンKやナットウキナーゼという酵素も含まれています。毎日1パック食べる習慣をつけると、腸内環境が大きく改善されます。

K様は便秘に悩まされており、3〜4日に1回、ひどいときは1週間に1回のペースとのことでした。便秘は腸内環境の悪化を示すサインです。発酵食品と食物繊維を意識的に摂り、水分も1日1.5〜2リットルは飲むようアドバイスしました。

また朝起きたらコップ1杯の水を飲むことや、朝食後にトイレに座る習慣をつけることも、便秘改善に効果的です。腸の動きは自律神経と密接に関係しているため、リラックスする時間を作ることも大切です。

睡眠の質が妊娠力を左右する

睡眠不足は妊活の大敵です。

睡眠中に分泌される成長ホルモンは、細胞の修復や再生を行います。卵子の質を保つためにも、十分な睡眠が必要です。また睡眠不足はストレスホルモンの分泌を増やし、女性ホルモンのバランスを崩します。

理想的な睡眠時間は7〜8時間ですが、小さな子どもがいると難しい場合もあります。その場合は、睡眠の質を高めることに注力しましょう。

まず寝る1〜2時間前にはスマートフォンやパソコンの画面を見ないことです。ブルーライトは睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を抑制し、寝つきを悪くします。寝る前は読書やストレッチなど、リラックスできる活動をしましょう。

また寝室の温度と湿度も重要です。室温は25〜27度、湿度は50〜60%が理想的です。暑すぎても寒すぎても深い睡眠が得られません。季節に応じてエアコンや加湿器を活用しましょう。

さらに就寝時刻を一定にすることも大切です。体内時計が整うと、自然と眠くなる時間が決まり、睡眠の質が向上します。休日も平日と同じ時間に起きることで、体内時計のリズムを保てます。

K様のように仕事と育児を両立している方は、どうしても睡眠時間が削られがちです。完璧を目指すのではなく、できる範囲で睡眠の質を高める工夫をすることが大切です。

心理的安全性が妊活成功の鍵を握る

前の治療院で感じていた我慢とストレス

妊活中の心理的ストレスは、想像以上に体に影響します。

K様が前に通っていた鍼灸院では、施術中にトイレに行きたくなると、先生の機嫌が悪くなるという環境でした。威圧的な雰囲気の中で、体の不調を我慢しながら施術を受けることは、本来リラックスすべき治療の場が逆にストレス源になってしまいます。

我慢している状態では、交感神経が優位になり、体は緊張状態になります。筋肉は硬くなり、血管は収縮し、内臓への血流も低下します。これでは施術の効果が半減してしまいます。

また「先生に悪い」「迷惑をかけたくない」という思いから、本当の悩みや体の状態を正直に伝えられないこともあります。すると施術者は正確な状態を把握できず、最適な施術ができません。

妊活は長期戦です。数ヶ月から数年にわたって通院する場合もあります。その間ずっとストレスを感じながら通うことは、心身の健康にとって良いはずがありません。

安心して体を預けられる環境の重要性

プメハナ鍼灸整骨院では、患者様が安心してリラックスできる環境作りを最優先にしています。

施術中にトイレに行きたくなることは、むしろ良いサインです。体が温まり、副交感神経が優位になると、膀胱の緊張が緩んでトイレが近くなります。これは体がリラックスしている証拠なので、遠慮なく伝えていただくようお願いしています。

また完全予約制で、同じ時間帯には基本的にお一人の患者様のみの予約としています。他の患者様の会話が聞こえたり、自分の悩みを他人に聞かれたりする心配がありません。プライバシーが守られた空間で、安心して悩みを相談できます。

初回のカウンセリングには2時間ほどの時間をかけ、じっくりとお話を伺います。不妊治療の経過、現在の体の状態、日々の生活で困っていることなど、どんな些細なことでも遠慮なく話していただけます。

K様も初回のカウンセリングで、子宮外妊娠の辛い経験や、育児と仕事の両立での疲労、前の治療院での我慢など、たくさんのことを話してくださいました。話すことで気持ちが楽になり、涙を流される方もいらっしゃいます。

共感と理解が治療効果を高める

妊活中の女性が抱える悩みは、経験した人にしかわからない部分が多くあります。

周囲からの何気ない言葉に傷ついたり、SNSで友人の妊娠報告を見て落ち込んだり、生理が来るたびに絶望感を味わったり。こうした心の痛みは、数値や検査結果には現れません。

プメハナ鍼灸整骨院では、多くの妊活中の患者様と向き合ってきた経験から、そうした心の痛みに寄り添うことを大切にしています。検査結果や治療の経過だけでなく、今どんな気持ちでいるか、何が一番辛いかを丁寧に聞き取ります。

「わかります」「それは辛かったですね」という共感の言葉は、心の緊張を解きほぐします。心が緩むと、体も自然と緩んでいきます。この心と体の両方がリラックスした状態こそが、妊娠しやすい体への第一歩なのです。

継続できる通院計画が結果につながる

妊活のための施術は、1回で劇的に変わるものではありません。

体質を改善し、妊娠しやすい体を作るには、継続的な施術が必要です。理想的には週に1回、少なくとも10日に1回のペースで通院することで、体が良い状態を維持できます。

しかし小さな子どもを育てながらの通院は、計画通りにいかないことも多いものです。子どもが熱を出したり、仕事が忙しくなったりと、予定が変わることは当然あります。

プメハナ鍼灸整骨院では、そうした状況を理解した上で、キャンセルポリシーは設けておりますが柔軟な対応を心がけています。

また回数券制度を設けているのは、単に割引のためだけではありません。回数券を購入することで、「しっかり通おう」という心理的なコミットメントが生まれます。人は投資したものに対して、継続する動機が高まるという心理があります。

実際、回数券を購入された方は継続率が高く、結果として妊娠率も高い傾向にあります。一方、都度払いの方は、体調や気分によって来院が不規則になり、結果が出る前にフェードアウトしてしまうケースが多いのです。

K様にも10回の回数券をおすすめし、まずは10回しっかり通って体の変化を見ていきましょうとお伝えしました。

実際の施術の流れと体の変化

初回カウンセリングで見えた体の状態

K様が初めて来院されたとき、まず詳しくお話を伺いました。

1人目も顕微授精で授かり、現在2歳9ヶ月のお子様を育てながら、2人目の妊活に取り組んでいること。1年ほど前から不妊治療を再開し、残っていた受精卵を移植したところ、子宮外妊娠になってしまったこと。子宮と卵管の境目という珍しい場所での子宮外妊娠で、手術を受けたこと。手術後まだ生理が来ていないこと。

体の不調としては、首と肩と背中の凝りがひどく、特に右肩がほとんど上がらない状態であること。整形外科に行っても特に治療してもらえず、2〜3年前から続いていること。便秘がひどく、3〜4日に1回、ひどいと1週間に1回のペースであること。おでこのあたりに頭痛があること。冷え性で下半身全体が硬いこと。

K様ご自身は、妊娠高血圧症候群の既往があり、現在もアムロジピンという血圧の薬を服用していること。

これらの情報から、全身状態がかなり悪く、疲労が蓄積していることがわかりました。体が妊娠を受け入れる余力がほとんどない状態だと判断しました。

骨盤と肩の歪みを整える施術

カウンセリング後、実際に体を診させていただきました。

立った状態で後ろから見ると、左肩が明らかに下がっており、左右の高さが違っていました。骨盤も右側が後ろに、左側が前に出ている状態でした。右肩を動かしてもらうと、ある角度で骨が引っかかり、それ以上上がらない状態でした。

まず骨盤の調整から始めました。うつ伏せになっていただき、骨盤の仙腸関節という部分を触診しました。左側の仙腸関節が引っかかって動きが悪くなっていることがわかりました。

専用の機械を使い、左右の仙腸関節を調整しました。痛みはなく、「ポンッ」という軽い刺激で関節が動く感覚がありました。その後、お腹の下にブロックを入れる姿勢で、骨盤全体のバランスを整えました。

次に肩の調整です。右肩甲骨の動きが非常に悪く、周りの筋肉がガチガチに固まっていました。肩甲骨を丁寧にほぐしながら、可動域を広げていきました。施術後には、右肩が施術前よりも上がるようになりました。

K様からは「こんなに上がるようになったのは久しぶりです」という言葉をいただきました。

内臓調整とお腹の硬さへのアプローチ

骨盤と肩の調整の後、お腹の調整を行いました。

仰向けになっていただき、お腹を優しく押していきます。最初は恥骨の上あたり、子宮と膀胱の間あたりを押すと、かなり硬くなっていました。「ちょっと痛いですか?」と聞くと、「はい、痛いです」とのこと。

これは腸が硬くなり、子宮を圧迫している状態です。丁寧にほぐしていくと、次第に柔らかくなり、痛みも和らいでいきました。

次に腹式呼吸の練習をしました。「鼻から吸って、お腹を膨らませてください」とお伝えしましたが、最初はうまくお腹が膨らみませんでした。特に右側の動きが悪く、横隔膜が硬くなっていることがわかりました。

何度か練習するうちに、少しずつお腹が膨らむようになってきました。腹式呼吸ができるようになると、副交感神経が優位になり、内臓の血流が改善されます。

「家でも寝る前に2分くらい腹式呼吸をやってみてください」とアドバイスしました。毎日続けることで、横隔膜が柔らかくなり、内臓全体の血流が良くなります。

鍼灸施術で経絡を整える

お腹の調整の後、鍼灸の施術に移りました。

まず脈診を行いました。手首の脈を触れると、「人迎」という脈状が確認されました。これは生命エネルギーが減少し、下半身の機能が低下している状態を示す脈です。

この脈状に対応するツボを選び、脚・腹部・腰・首から背部にかけて鍼を刺していきました。鍼を刺す際には「ちょっとチクッとしますよ」と声をかけ、K様の反応を見ながら丁寧に進めました。

お腹には子宮や卵巣に関係するツボに鍼を刺しました。腰には八髎穴という骨盤内臓器の働きを高めるツボに刺しました。脚には三陰交という婦人科系の万能ツボに刺しました。

鍼を刺した後、ホットストーンでお腹を温めました。温かい石をお腹の上に置くと、「気持ちいいです」という声が聞こえました。遠赤外線効果で体の芯から温まり、リラックスしていく様子がわかりました。

最後に、家でも刺激できるよう、置き鍼という小さな鍼をいくつかのツボに貼りました。これは数日間貼ったままにでき、常にツボを刺激し続けることができます。

施術後の変化と今後の計画

施術が終わって起き上がったK様の表情は、来院時よりも明らかに柔らかくなっていました。

「体が軽くなりました」「肩が楽になりました」という感想をいただきました。骨盤の左右差も施術前より改善され、立った姿勢のバランスが良くなっていました。

今後の施術計画として、まずは10回の回数券で週1回のペースで通っていただくことにしました。生理が来たら、生理周期に合わせた施術を行っていきます。

また日常生活でのアドバイスとして、料理に使う油をオリーブオイルに変えること、青魚を週3〜4回食べること、寝る前に腹式呼吸を2分行うこと、発酵食品と食物繊維を意識的に摂ることをお伝えしました。

「お子さんが熱を出したりして予定が変わることもあると思いますが、それはしょうがないことなので、無理せず来られるときに来てくださいね」と伝えると、K様は安心した表情で「ありがとうございます」と言ってくださいました。

亀有で妊活に取り組むあなたへ

プメハナ鍼灸整骨院が選ばれる理由

亀有駅周辺で妊活のサポートを探している方に、プメハナ鍼灸整骨院が選ばれる理由があります。

第一に、アメリカ発祥の技術を継承した専門的な骨盤矯正と、東洋医学に基づく鍼灸を組み合わせた、多角的なアプローチが可能なことです。骨盤の歪みを整えるだけでも、鍼灸だけでも不十分です。両方を組み合わせることで、相乗効果が生まれます。

第二に、妊活に特化した豊富な経験と知識があることです。多くの妊活中の患者様と向き合ってきた27年の実績があり、一人ひとりの状況に合わせた最適な施術プランを提案できます。

第三に、心理的に安全な環境で、リラックスして施術を受けられることです。完全予約制でプライバシーが守られ、トイレも我慢せず気軽に行ける雰囲気があります。威圧的な態度は一切なく、どんな些細な悩みも相談できます。

第四に、亀有駅から通いやすい立地にあることです。電車でのアクセスが良く、仕事帰りや買い物のついでに立ち寄ることができます。

2人目妊活の壁を乗り越えた先にある未来

2人目の妊活は、1人目のときとは違う困難があります。

育児と仕事の両立で疲れ果て、自分の体のケアは後回しになりがちです。しかしその疲れた体では、妊娠を受け入れる余力がありません。

プメハナ鍼灸整骨院での施術は、単に妊娠するための体づくりだけではありません。日々の疲れを癒し、肩こりや腰痛などの不調を改善し、心身ともに健康な状態に導きます。

施術を続けることで、「最近疲れにくくなった」「よく眠れるようになった」「便通が良くなった」「生理痛が軽くなった」といった変化を実感される方が多くいます。これらの変化は、体が妊娠を受け入れる準備ができてきているサインです。

そして妊娠という結果が得られたとき、それは単に2人目の赤ちゃんを授かったということだけではありません。自分の体と向き合い、大切にすることを学んだ経験は、その後の人生においても大きな財産になります。

まずは体験してみることから始めよう

妊活は孤独な戦いになりがちです。

周囲に相談できず、一人で悩みを抱え込んでしまう方も多くいます。しかし一人で抱え込む必要はありません。専門家のサポートを受けることで、心身の負担は大きく軽減されます。

プメハナ鍼灸整骨院では、初回のカウンセリングと施術で、あなたの体の状態を詳しく診させていただきます。どんな些細な悩みや疑問も、遠慮なくお話しください。

「本当に効果があるのか不安」「鍼は怖い」「痛いのは苦手」といった心配も、実際に体験してみることで解消されることが多いです。鍼はほとんど痛みがなく、むしろ心地よい刺激です。骨盤矯正も痛みのない優しい施術です。

まずは一度、体験してみることから始めてみませんか。あなたの体が変わり始めるきっかけになるかもしれません。

よくある質問

どのくらいの頻度で通えばいいですか?

理想的には週に1回のペースで通院していただくことをおすすめしています。

体質改善には継続的な施術が必要で、週1回のペースだと体が良い状態を維持しやすくなります。ただし小さなお子様がいる方や仕事が忙しい方は、10日に1回でも効果は期待できます。

逆に2週間以上空いてしまうと、せっかく整えた体が元の状態に戻りやすくなります。まずは10回を目安に、しっかり通っていただくことで、体の変化を実感していただけます。

鍼は痛くないですか?

鍼灸で使用する鍼は、髪の毛ほどの細さで、ほとんど痛みを感じません。

注射針とは全く異なり、皮膚に刺さる瞬間に少しチクッとする程度です。多くの方が「思っていたより全然痛くない」「むしろ気持ちいい」とおっしゃいます。

もし痛みに敏感な方や、鍼が苦手な方は、遠慮なくお伝えください。刺激の弱い鍼を使ったり、鍼の本数を減らしたりと、調整することができます。

体外受精や顕微授精と並行できますか?

はい、病院での不妊治療と並行して施術を受けることができます。

むしろ併用することで、相乗効果が期待できます。採卵前には卵子の質を高める施術を、移植前後には着床を助ける施術を行います。

病院での治療スケジュールをお伝えいただければ、それに合わせた最適な施術プランを提案いたします。薬の服用やホルモン注射などとも問題なく併用できます。

子連れでの来院は可能ですか?

申し訳ございませんが、施術中はお子様を見守ることが難しいため、基本的にはお一人での来院をお願いしております。

ご家族に預けられる日や、お子様が保育園・幼稚園に行っている時間帯でのご予約をおすすめしています。どうしても難しい場合は、一度ご相談ください。

何回くらいで効果が出ますか?

個人差がありますが、多くの方が3〜5回の施術で体の変化を感じ始めます。

肩こりや腰痛などの症状は比較的早く改善されることが多いです。妊娠という結果については、年齢や不妊期間、治療内容によって大きく異なります。

一般的には3〜6ヶ月の継続的な施術で、体質が改善され、妊娠しやすい状態になります。焦らず、まずは体を整えることに集中していただくことが大切です。

保険は使えますか?

妊活目的の施術は、残念ながら保険適用外となります。

生理中でも施術を受けられますか?

はい、生理中でも問題なく施術を受けられます。

むしろ生理中は経血の排出を促し、次の周期に向けて体をリセットする大切な時期です。生理痛がひどい方には、痛みを和らげる施術も行います。

ただし出血量が非常に多い日や、体調が優れない場合は、無理せず予約を変更していただいても構いません。

今日から始める妊娠しやすい体づくり

小さな一歩が大きな変化につながる

妊活は長い道のりかもしれません。

しかし今日から始める小さな一歩が、やがて大きな変化につながります。施術を受けることも大切ですが、日々の生活習慣を少しずつ改善していくことも同じくらい重要です。

料理に使う油を変える、青魚を週に数回食べる、寝る前に腹式呼吸をする、発酵食品を毎日摂る。これらは誰でも今日から始められることです。

完璧を目指す必要はありません。できることから一つずつ、無理のない範囲で始めてみてください。その積み重ねが、確実にあなたの体を変えていきます。

あなたの体は変わる力を持っている

「もう年齢的に難しいかもしれない」「こんなに疲れていては妊娠できない」と諦めかけている方もいるかもしれません。

しかし人間の体には、本来持っている治癒力や回復力があります。適切なケアを受け、生活習慣を改善することで、体は必ず変わります。

プメハナ鍼灸整骨院で施術を受けた多くの方が、「こんなに体が楽になるとは思わなかった」「諦めかけていたけど、希望が持てた」とおっしゃいます。

あなたの体も、変わる力を持っています。その力を引き出すサポートをさせていただきます。

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2人目の妊活でお悩みの方、体の不調を抱えながら妊活している方、前の治療院で満足できなかった方。

プメハナ鍼灸整骨院は、東京都葛飾区亀有3丁目21−7 小沢ビル 1階にあります。亀有駅から徒歩圏内で、通いやすい立地です。

まずはお気軽にお問い合わせください。あなたの状況をお聞きし、最適な施術プランをご提案させていただきます。

一人で悩まず、専門家のサポートを受けながら、妊娠しやすい体づくりを始めませんか。あなたのご来院を心よりお待ちしております。

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プメハナ鍼灸整骨院

住所

125-0061 東京都葛飾区亀有3丁目217 小沢ビル 1

アクセス

亀有駅南口より徒歩2分 
駐車場:なし

受付時間

月曜・木曜
10:00~13:00/15:00~20:00 
火曜・金曜
10:00~13:00/15:00~18:00

定休日

水曜・日曜