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妊活で大事なこと
血流改善について

血液・血流とは

妊活は血流改善が最重要!! 血流を改善することは女子力つけるということなのです。

 心臓は絶えず血液を全身に送り出し、出た血液は全身を回って再び心臓に戻ってきます。その時間は約1分間です。血液は人が生きる為に必要な酸素や栄養、ホルモンを運ぶ重要な役目があります。

 

①血液の働きとは

細胞に酸素、二酸化炭素、栄養、ホルモンを運ぶ

水分を保つ

老廃物を回収する

体温を維持する

免疫力を保つ

 など全身を流れる血液には大切な役割があります。

②血流が悪くなることによる
体に及ぼす影響

血流が悪くなってしまうと、 

妊活にとってとても大切な子宮や卵巣に血液がしっかり流れなくなり、卵胞の成長や質、子宮内膜の厚さや質の低下の原因となり不妊はもちろんですが、生理不順、生理痛、更年期障害などいろいろな症状を引き起こしてしまいます。

 

その他にも体に色々悪影響を及ぼします。

①酸素が細胞に上手く届かなくなり、エネルギーがしっかり作れなくなる。

②栄養が細胞に上手く届かなくなる。

③免疫力の低下。

④老廃物が回収できず、体がだるくなる。

⑤エネルギー産生が減少するため、熱の産生が減少して体が冷えてしまう。 

⑥水分が細胞に上手く届かなくなる又は水分バランスが悪くなり、むくんでしまう。

⑦内臓機能の低下(消化吸収能力低下・生殖機能低下・ホルモン分泌低下・排出機能低下など)

⑧脳血流の低下(記憶力低下・うつやいらいらなど精神や感情面への影響など)

⑨貧血

などがあります。

 

ご自身が感じる感覚としては、

①体がダルイ②寝起きがつらい③いつも疲れている④下痢しやすい⑤やる気がでない⑥食欲不振⑦不眠⑧イライラする⑨冷え性⑩むくみやすい⑪生理痛⑫生理不順⑬動悸⑭顔色が白い⑮抜け毛⑯不安⑰疲れ目⑱生理前におなかや胸がはる⑲肩こり頭痛がある⑳顔や唇の色が暗い㉑ストレスに弱いなど様々です。

このように血流が悪くなってしまうとこのように体に様々な不調を起こしてしまう為、血流を改善していくことが体の不調を改善するのにとても重要なことにだということがわかると思います。

③血流を改善するには

①血を作れる体質作り

血液の成分でもある、赤血球、白血球、血小板、血漿(けっしょう)も胃腸で消化吸収された栄養で作られます。

その為、血を作れる体質を作るには、胃腸がしっかり働くようにするということになります。胃腸の働きが弱くなってしまうと栄養が充分に吸収できなくなってしまい、結果、エネルギーも作れなくなります。

胃腸の働きが弱くなってしまいエネルギーと血液の中を流れる成分が充分に作れなくなってしまうことを『気虚』といいます。

脳内のホルモンである幸せホルモンのセロトニン、やる気を高めてくれるホルモンのノルアドレナリン、向上心を高めてくれるホルモンのドーパミンなどのホルモンは腸にも存在する為に胃腸をしっかり働くようにして腸内環境を整えることがとても大切です。

幸せホルモンのセロトニンが増えてくると、脳ではストレスを感じずらくなってきます。ストレスを感じずらくなる為、血管の緊張も和らぎより血流が改善してくるということです。

このようなことから胃腸が弱い方は栄養が充分に吸収できない、ホルモンの分泌が低下などが起こります。

胃腸が弱い方の特徴としては疲れやすい、やる気がでない、むくみやすい、風邪をひきやすい、食欲がない、食欲はあるが多くは食べれない、胃痛や胃もたれしやすい、下痢になりやすい、トイレが近い、冷え性、いくら食べても太れない、食事を減らしても痩せずらく太っているなどがあります。

このようなことから考えても血を作れる体質を作るには、胃腸の働きを良くしていくことがとても重要になります

②血の材料となる栄養素を摂る

血を作るには血の原料となるタンパク質と鉄をしっかり摂るようにすることです。

女性の方は、毎月生理がある為に毎月血液を失っています。実際に月経のある女性な5人に1人は貧血と言われています。特に多いのが鉄分不足による『鉄欠乏性貧血』です。

その原因は1回の生理の出血量は20~140mlで月経によって毎月約10~70mgもの鉄分が失われる為です。

健康診断で行われる

貧血の診断規準でもある『ヘモグロビン値』は正常範囲でも、貯蔵鉄(フェリチン)が不足している『かくれ貧血』はかなり多いとされています。

【最近の国民健康・栄養調査による】

20才〜49歳までの閉経前の女性約70%の人がフェリチン30n g/ml未満ということなりこれは『重度のかくれ貧血』にあたります。

このように毎月、血液はもちろん血の材料となる鉄が失われいます。

血液が足りていない方、東洋医学では『血虚』と呼びますが、

『血虚』の人の特徴としては、貧血や立ちくらみ、動悸がする、爪が薄い割れやすい、顔色が白い、乾燥肌、不眠症、抜け毛、不安やうつ、不眠、眼が疲れる、物忘れが多い、そして、生理痛、生理不順、子宮内膜症などの子宮や卵巣など婦人科系の問題が起こりやすい傾向があります。

③気(エネルギー)や
血が流れようにすること

胃腸の調子が良くなってきて、血液が増えてきて血が増えて来ても全身の気(エネルギー)や血液の流れが悪くなっていてはせっかくできた気や血液が上手く細胞に行き渡らない場合があります。

このような状態を『気滞、瘀血』と言います。気や血液の流れが悪くなる原因としては、過度なストレス、運動不足、筋肉が硬い、体や内臓が硬くなっている、ストレスを強く感じているなどがあります。

『気滞、瘀血』のある方の特徴としては、『気滞』の症状としてはPMS(月経前症候群)になりやすい、生理不順、生理が来ない、生理前にお腹や胸がはる、喉がつまった感じがする、顔や唇の色は悪い、静脈瘤がある、イライラしやすい、情緒不安定、ストレスを常に感じているなど、

『瘀血』の症状としては、慢性的な肩こりや頭痛がある、体の決まったところがいつも痛い、手足の冷え、頭がのぼせる、痔、生理痛がひどい、経血に塊がある、経血がどす黒い、経血の量が多い、生理不順(遅れる)、無月経や子宮筋腫・子宮内膜症・多嚢胞性卵巣症候群などが多い傾向にあります。

④しっかり睡眠をとるようにすること。

血を増やして、血流を改善する為に22時までに寝るようにしましょう。

現在の医学では、睡眠と血の質や血流が非常に深い関係にあり、睡眠時間が短かったり、寝る時間が遅い人ほど血が作れない、血が増やせないだけではなく、貧血や血流が悪いことが不眠症の原因にもなると言われています。

しかし、『不眠症』の方は、22時までに寝ようと思っていてもなかなか寝れない、又は途中で起きてしまい睡眠の質があまり良くありません。前にも説明させて頂いたように『血虚』体質で血が不足している方は不眠を起こしてしまう為に、不眠傾向のある方はまずは胃腸の弱い『気虚』体質を改善し、血を作れる体質作りをして、血の材料を積極的に摂るようにして血液が足りない『血虚』の改善をするようにして下さい。

血流を改善するための
具体的な改善策とは

【血流を改善するための具体的な改善策とは】

ステップ1 『気虚』の改善。胃腸の機能を高めて消化吸収能力を高める

ステップ2 『血虚』の改善。血を増やしていく

ステップ3 『気滞、瘀血』の改善。気(エネルギー)の流れや血流を改善

ステップ1 『気虚』の改善 胃腸の機能を高める

『気虚』の改善。胃腸の機能を高めて消化吸収能力を高めるには!!

①ご飯は腹八分目にする(特に夜ご飯は減らすようにする)

②早食いはやめ、しっかり噛んでから食べるようにする。

③夜遅く食べないようにする。特に夜ご飯の量は少なめにする。(寝る3時間前には食べ終えておくように)

④胃腸を休める為に食事と食事の間(最低90分)は空けてしっかり空腹時間を作るようにする。

⑤朝ごはんは必ず食べるように心がける。(体内時計をもとに戻し、体をめざめさせ脳や胃腸の働きを引き出すようにしていく為)

⑥小麦粉・乳製品・砂糖・トランス脂肪酸・食品添加物・植物油脂、脂っこいもの、お酒など炎症や腸内環境を乱してしまう食品は控えるようにする。(※もちろん禁煙は基本となります)

⑦ファスティングをしてみる(※1ヶ月に一週間程度夕食ファスティング)

※夕食ファスティングとは・・・朝と昼は通常通り食事をして、夕食のみ固形物は摂らずに酵素ドリンクのみを飲むようにして下さい(ファスティングの期間は特に、カフェイン・添加物・砂糖・小麦粉・トランス脂肪酸などは控えるようにして下さい。)

⑧お腹のマッサージやツボへの刺激

体の血流改善するおすすめのツボは

ホームページ内の血流改善のツボの場所に関してはホームページ内の子宮の血流改善するツボをご参照下さい。

 【三陰交】【陰陵泉】【血海】などがあります。

これらのツボの効果としては、血流改善はもちろんですが、それ以外にも冷え性の改善、子宮や卵巣の働きを整える、美肌効果も期待できます。

ステップ2 『血虚』の改善。血を増やしていく

『血虚』の改善。血を増やしていくには!!

①朝ごはんを必ず食べる。パンではなくご飯とみそ汁にしてみましょう。※味噌が良い理由

②夕食断食をする。

③栄養バランスの良い食事をとるようにする。特に鉄分やタンパク質が足りてない方が多いので鉄やタンパク質を積極的に摂るようにする。

タンパク質について

鉄について

ステップ3 『気滞、瘀血』の改善。

気(エネルギー)の流れや血流を改善

『気滞、瘀血』の改善。気(エネルギー)の流れや血流を改善するには!!

①『瘀血』下腹部ポッコリ、内臓下垂を改善する。

② 運動不足による筋力低下

『瘀血』下腹部ポッコリ、内臓下垂を改善する。

①『瘀血』・子宮の圧迫の原因ともなる下腹部ポッコリ、内臓下垂を改善する。

内臓下垂は東洋医学では中気下陥(ちゅうきかかん)と言い、お腹の気(力)が弱まって下に落ち込んだことを意味します。内臓下垂(中気下陥)は気虚が悪化した状態とも言われています。その点からも下腹部ポッコリがあるとかなり血を作れない状態が高い可能性があります。

 

【内臓下垂改善法】 ※内臓下垂の詳細については

早食いや大食いをやめる(良く噛んで食べないと消化に時間がかかり胃に負担がかかるだけでなく、胃の中に食べ物が長い時間残ってしまう為、胃が重くなり下がってしまう原因となります。)

●よく噛んで食べる。

●インナーマッスルを鍛えて内臓正しい位置にしていく。

(内臓を部分を囲んでいる筋肉である腹横筋・多裂筋・横隔膜・骨盤底筋を鍛える)

 

【ポッコリお腹解消30秒ドローインの方法】

1.背筋を伸ばしてまっすぐ立つ。この時、胸も張って肩甲骨を背骨に近づけるように意識する。

2.鼻から息を吸ってお腹を膨らませるようにする。(※腹式呼吸の要領で)吸っている際に骨盤底筋(座骨と恥骨の間の膣や肛門近辺)がキュッと引き締めて吸い上げるイメージで行います。

3.口から息を吐く際にお腹が凹むようにする。(お腹と背中がくっつくくらい息を吐くようにする)

4.凹ませた状態で30秒キープする。この時は普通の呼吸はしていても大丈夫です。そして、骨盤底筋(座骨と恥骨の間の膣や肛門近辺)はキュッと引き締めて吸い上げるイメージのままで行うようにして下さい。

1セット3回、空いてる時間にできるだけするようにして下さい

②運動不足による筋力低下

②運動不足による筋力低下や筋肉をあまり使わないことにより血流が滞りや血の流れが悪くなってしまい『瘀血』の原因となります。『瘀血』の方は運動(●ウォーキング・●スクワット・●ふくらはぎ筋トレなど)や●入浴、●マッサージをするようにする●足を冷やさないようにする

 

【ウォーキング】は週に4~5日程度、時間は20分~30分程度するようにして下さい。

 

【ふくらはぎの筋トレ】

ふくらはぎは第二の心臓とも言われて、ふくらはぎが伸び縮みすることによって筋ポンプの作用により下半身にたまった血液を心臓に送り返す働きをしています。ウォーキングによってふくらはぎが伸び縮みすることによって血液の流れが良くなります。ふくらはぎを鍛えることによって血液の流れを良くなるので、冷え症やむくの改善、足が疲れにくくなることにも繋がりま。ふくらはぎを伸び縮みや鍛えるにはウォーキング以外にも【スタンディングカーフレイズ(立位でのかかと上げ下げ運動)】【シーテッドカーフレイズ(座位でのかかと上げ下げ運動)】などがあります。

【スタンディングカーフレイズ(立位でのかかと上げ下げ運動)】

1.姿勢を正し、立位の状態でできる限りかかとを上げて爪先立ちになり1~2秒静止する

2.かかとをゆっくり下げる。

3.①~②を30回程度、一日朝と晩の2回行うようにして下さい。

【シーテッドカーフレイズ(座位でのかかと上げ下げ運動)】

1.姿勢を正し、座位の状態(膝が90度程度曲がった状態)でできる限りかかとを上げて爪先立ちになり1~2秒静止する。

2.かかとをゆっくり下げる。

3。①~②を30回程度、一日朝と晩の2回行うようにして下さい。

 

【入浴】毎日入浴の際は湯船につかるようにして下さい。

 

【スクワット】は猫背にならないように背筋を伸ばして(骨盤の角度に合わせて)1セット毎日30~50回程度行うようにして下さい

 

【マッサージ】

スネの骨の内側の骨とふくらはぎの際は①三陰交 ②陰陵泉(いんりょうせん)など子宮や卵巣の血流改善と働きを整えるをしてくれるツボがありますので、特にこのラインを毎日下から上に5分程度指圧するようにして下さい。

 

【足を冷やさないようにする】

血液の働きには熱を運ぶという働きがあります。足が冷えていると足を通った冷えた血液が全身に周ってしまい結果全身が冷えてしまいます。

特にふくらはぎは第二の心臓と言われ血液を全身に送り出す働きがある為、足が冷えてしまうと全身に冷えた血液が送り出されてしまうのです。

足で冷えた血液そして血管は子宮や卵巣のすぐそばを通りますので、結果子宮と卵巣もキンキンに冷えてしまうのです。

 足首の近くには子宮や卵巣に血液循環を良くするツボや整えるツボが多くあます。そして足首には脂肪がついておらず冷えやすい為そこを通る血液が冷えてしまいます。

 足を温めるのに一番簡単でてっとり早くて効果的なものにレッグウォーマーです。

レッグウォーマーは筋トレなどと違いただつけるだけで良いからです。

 

【参考文献】

血液がすべて解決する 著書 堀江昭佳

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