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子宮内膜を厚くするには

目次

 ①子宮内膜について

 ②子宮内膜に大切な栄養素

  その1:タンパク質

 ③子宮内膜に大切な栄養素

  その2:鉄

 ④子宮内膜に大切な栄養素

  その3:ビタミンD

 ④子宮内膜に大切な栄養素

  その4:ビタミンE

①子宮内膜について

【子宮内膜について】

子宮内膜を布団に例えるとすると、子宮内膜の血行が悪いということは、お布団が薄くて冷たいのと一緒です。薄くて冷たい布団にあなたは寝たいと思いますか?受精卵があなただとすると、寝たくないですよね? 寝たくない=着床しずらいということになります。

このことから、子宮内膜の厚さが薄いと受精卵が着床しずらくなってしまうために妊娠率も下がってしまいます。

その為、妊娠するには子宮内膜の厚さが大変重要になってきます。

子宮内膜と妊娠率について子宮内膜が6~7㎜以下になりますと妊娠率が約40%17~18㎜➡妊娠率約77%ということように、子宮内膜が厚いと妊娠率が上がってきます。

このことからも子宮内膜を厚くすること重要になってきます。

子宮内膜を厚くするためにはどのようなことをしていくと良いのかなど記載させて頂きますので、少しでも参考になれば幸いでございます。

②子宮内膜に大切な栄養素
その1:タンパク質

当院では病院で検査をされて子宮内膜がなかなか厚くならない(7ミリ以下)という方が多く来院させます。

子宮内膜を厚くできるようにしていくには子宮内の血流がしっかり行くこととていくことと、そしてしっかり必要な栄養素をとっていくことごとても大変になってきます。

病院で不妊治療の際に子宮内膜を厚くする為にお腹に貼るエストラーナというテープが良く使用されます。これはエストロゲンという子宮内膜を厚くしろと命令するホルモンのテープです。しかし、これで子宮内膜が厚くなれば問題はないのですが、命令だけでは子宮内膜が厚くならないというケースが多いというのも現状にあります。それは何故かというと内膜を作る材料がないと命令が出されても内膜を作ることができないからなのです。

その為に、血流の流れを良くするのはもちろんですが、タンパク質をしっかり摂ることがとても大切になってきます。

血液中のタンパク質(血液中内ではアルブミンとして存在)の量が多いと子宮内膜の厚さも上がってくるということが確認されております。

アルブミンは『余命の予知因子』とも言われており、健康と若さはもちろん寿命に大きく影響すると言われております。

その他にタンパク質は筋肉や肌、赤血球、ホンモンやコラーゲンなどを作る材料となりますので意識して摂取するようにしましょう!!

通常の食事では、一日の必要ののタンパク質を摂取するのが難しいのが現状ですので、プロテインを摂るのも大変良いと思います。

③子宮内膜に大切な栄養素
その2:鉄について

子宮と卵巣は血が豊富にあってこそ正常に働いてきます。①血の量を増やしていく、そして質を上げていくことがとても重要になってきます。②子宮内膜を厚くするには、その材料となる鉄がとても大切です。

【鉄について】

血液の半分以上は血漿という液体でできており、その血漿の約90%が水分でその他10%が血液凝固因子、グロブリン、アルブミンなどのタンパク質や無機塩類、糖質、脂質です。そして赤血球、白血球、血小板などがあります。その中でも赤血球中に存在する酸素を運搬するヘモグロビンは主に鉄とたんぱく質でできています。ヘモグロビンは鉄を含む(ヘム)とたんぱく質でできている「グロビン」からできています。ヘモグロビン内の鉄は酸素と結びつく力が強く、全身に酸素をいきわたらせる大切な役割をしています

血液検査などでは、数値的には貧血ではなくても、実際は鉄が不足している『隠れ貧血』の方が日本人の女性の約7割近くはいるようです。それだけ鉄が摂取できていないということです。

①鉄とタンパク質が不足すると血流量も減少するだけではなく、血液の質も低下してしまうのです。

②鉄は妊娠体質にはかかせない栄養素です。鉄は粘膜をつくる材料になりますので、子宮内の環境を整え子宮内膜の厚みを作ってくれます。

粘膜はクッションの役割をします。鉄が充分に足りていれば子宮内膜に厚みがでてきてふかふかのベットのようになります。

鉄が不足する血が不足して子宮や卵巣の機能が正常に働らなくなってしまい子宮内膜が厚くならない原因になってしまうだけでなく、うつやイライラや不安感、疲れやすい、やる気がでないなど様々な症状を引き起こしてしまいます。

 

④子宮内膜に大切な栄養素
その3:ビタミンD

妊活を始めた女性にとってとても大切な栄養素がビタミンDです。

ビタミンDは免疫をあげてくれる働きがあリます。ビタミンDが不足すると感染症、インフルエンザや風邪ににかかりやすくなってしまう他アトピー性皮膚炎や花粉症にもなりやすいということです。

そして、妊娠に関してもとても重要な関係があることがわかっています。

①40歳以上の女性では血中のビタミンD濃度が高い女性ほどAMH(卵巣予備能)が高いことがわかっています。

②体内のビタミンDの濃度が高い女性ほど体外受精の妊娠率が高いということです。

③ 体内のビタミンDの濃度が高いほど3回以上流産をしている習慣流産の確率が低下するということです。

④子宮内膜の環境を整える

⑤多嚢胞卵巣症候群の女性はビタミンDが不足している傾向があり、ビタミンD濃度が上がってすると排卵率が改善されるということです。

⑥卵胞の成長を促す

このようにビタミンDは妊娠体質を作るのにとても大切な栄養素になります。

【ビタミンDを多く含む】

あん肝、しらす干し、イクラ、干ししいたけ、紅サケ、ウナギ、イワシ、さんま、まあじ、キクラゲ、干ししいたけ、マイタケ、エリンギなど

⑤子宮内膜に大切な栄養素
その4:ビタミンE

ビタミンEはアンチエイジングはもちろん妊娠にも欠かせないビタミンで『妊娠ビタミン』とも言われているビタミンです。

ビタミンEの作用としては、①血流改善②抗酸化作用の他に排卵の促進、ホルモン調整、生理周期のバランスを整えるなどがあります。

ビタミンEは血管ビタミンとも言われていて血流改善には欠かせない栄養素になりますので、子宮内膜の血流を改善するのにとても大切です。子宮内膜だけでなく、卵子への血流を改善し卵子の質の向上と老化を予防するのことも期待できます。

【ビタミンEを多く含む食品】

アーモンド、カシューナッツ、アボガド、カボチャ、さつまいも、ほうれん草、ハマチ、サバ、うなぎなど

 

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